見積@Dee(買い手企業)

企業における支出の「見える化」と購買統制

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購買統制

一般に聞き慣れない言葉ですが、今まさに注目されている「内部統制」に対して、ディーコープが提案する統制体系です。下図、調達業務のフローチャートで緑色で示した部分の業務について、基準や規則を設けて統制することを指します。
業務上の「不正」や「誤謬」というリスクマネジメントのために設けられた「内部統制」ですが、「購買担当者と仕入れ業者との癒着」などのリスクがある当該業務についての透明性も重要であると考えます。見積依頼者・見積依頼先・仕様・交渉方法・取引先選定基準・契約内容など、即時的に確認できる環境を整えておくことで、結果的に財務基盤の強化に繋がります。

購買業務の見える化

見積@Deeの概要

見積@Deeでは、全ての見積依頼案件に関して、複数の見積を取得することが可能です。工数に負けてしまいがちな、金額規模の小さい案件でも比較購買が徹底可能になりますので、企業購買における削減額アップを実現します。また、案件規模やサプライヤ環境などによって、大幅なコスト削減が見込める案件については、状況に応じてリバースオークションなどの手法により、見積を取得します。

見積@Deeでの見積取得の種類

購買業務の見える化

見積@Deeでは、見積取得の必要性が出た段階で案件をシステム上に登録します。そのため、担当上長様は見積交渉の方法や見積交渉状況を把握でき、部署別担当者別の利用状況などについても購買業務の見える化が可能になります。

 

 

 

 

購買のロングテール攻略

徹底的な調達・購買コストの削減を実現するためには、公平かつ透明な競争環境をつくり、仕様と価格を適正化することが必要です。そのために必要な見積取得や価格交渉などの業務は非常に煩雑で、業務負荷が高いのが現実です。一般的には、効率的にコスト削減を行うために、金額規模が大きい案件に対して時間・人・ノウハウ蓄積を集中し、比較購買・コストコントロールがなされています。
それゆえに、期待できるコスト削減にも限りがあります。さらなるコスト削減を実現するため、また、見積取得の実態を把握するという内部統制の観点からも、比較購買の可能な領域を拡大(ロングテールの攻略)することが必要です。

購買のロングテール攻略

見積@Dee導入事例(某通信業)

対象範囲拡大の背景

見積取得・交渉について、これまでは現場担当部門が管轄しており、リバースオークションなども現場担当部門が主導で実施していました。3年間半にわたるコスト削減化活動で、244億円のコスト削減を実施していました。一方、現場担当部門から「比較購買対象の枯渇」や「比較購買対象範囲の拡大」の声が高まり、全社の見積取得・交渉業務を掌握する購買管理統括部を新設し、10万円以上の全見積を対象として、見積@Deeの活用を始めました。

 

内部統制に寄与

その結果、6ヶ月で52億円のコスト削減を実現するとともに、買掛債務発生時からの支出予測金額の見える化により、内部統制への対応も可能になりました。

見積@Dee導入事例(某流通業)

更なるコスト削減を実現

これまで金額規模の大きい案件を中心としたリバースオークションによるコスト削減を実施していましたが、見積@Deeのプロジェクト開始から3ヶ月で約8億円のコスト削減を実現しました。

 

グループ共同購買推進

今まで本社会社とグループ会社は、別々にコスト削減活動を実施していましたが、この取組みでグループは一体となり、共同購買としてコスト削減活動の実施を推進し、ある品目では50%以上の削減率を達成しました。会社ごとの購買の見える化が進んだことにより、次の施策として活用できる環境を推進しています。

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